2015年10月19日

木陰の休日

ふと林の中の網に目がいった。

港では決してめずらしい光景ではないのだろうが、無造作に掛けられているその網は、朝の柔らかな光に包まれなぜか心がひかれた。
使い古された網だが、よくよく見ると赤や緑の色がうっすらとその色を放ち、木陰でひと時の休暇を過ごしているかのような優しい光景にも思えた。

破れかけた部分もあるが、そういう傷跡がこの網の「戦いの物語」をさらに深め、この網で魚を捕りこの湖で生きてきた漁師たちの姿がそこに重なった。

昔からこの小川原湖はシジミやワカサギやシラウオなどの水産資源が豊富で、「宝沼」と呼ばれ人々に大切にされてきたと聞く。真冬には全面凍結も珍しくないこの小川原湖で漁師が魚と格闘し、時に命がけの仕事をすることもあるだろう。
そう考えるとこの木陰の網はずっしりと重く、そしてたくましくさえ映った。
 
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posted by Yasuji Nakano at 09:15| Comment(0) | 湖畔の夜明け

2015年10月18日

菅沼でちょっと気になる構図

菅沼へ1週間ばかり前に出かけたときの写真。
まだ紅葉まで早かったが、それでも緑と黄色の色が美しく、しばらくあれこれ考えながら撮影に没頭してしまった。

DSC_8676.jpg

最近気になるのが構図。
どんな写真でも、また絵でも構図というものが大きな役割を果たし、構図いかんで作品の良し悪しが決まってくると感じている。
辺りを見回したら、こんな構図はどうかと考えて撮ってみた。
 
posted by Yasuji Nakano at 14:25| Comment(0) | 八甲田

2015年10月17日

蔦沼を避けて菅沼へ

今朝は4時半起きで八甲田へと向かった。
この時期の八甲田と言えば、蔦沼の夜明けが有名だが、そこはもう過去にも行ったので別の場所、菅沼へと向かってみた。
1時間ほどで蔦温泉に着いたら、駐車場が満杯で止めるスペースが無かった。おそらく蔦沼へ行っている人がほとんどだろう。
ということで15分ほど待っていたら、ようやく山を下りてくる方たちがいて無事駐車場を確保。

蔦温泉周辺には7つの沼があって、その中の一つが蔦沼なのだが、私は逆の方向にある菅沼へと行ってみた。この菅沼は変化があって好きだ。紅葉のちょうど見ごろで、天気も良く撮影日和だった。
ただ、もう少し早い時間が良かったかもしれない。
 
DSC_9533.jpg
 
 
タグ:菅沼
posted by Yasuji Nakano at 15:04| Comment(0) | 八甲田


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