2015年12月から2016年2月までの毎週金曜日、計12回の連載だったが、実際に始まってみると思いのほか苦労したと感じた。
小川原湖の写真はこれまで撮りためてきたものがあったものの、
1.似たようなシーンを避ける
2.今現在の季節感があるもの
3.新鮮な写真
という条件を自分自身で設定した。
新聞だから過去のお気に入り写真より、今撮影したばかりの新鮮な写真が良い。だから足しげく通ったが、当然のことながら自然条件が合わないとなかなか良い写真が撮れない。
そして記事の書き方でも、「文章の勢い」という点でいろいろと考えさせられた。やはり書き手に勢いがなければ、読むほうにも熱意が伝わらない。
なにはともあれ、読んでいただいた方々、そして今回の企画を応援していただいたデーリー東北新聞社や関係者の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
とても良い勉強をさせてもらいました。
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